たにぐちクリニック

〒535-0013
大阪市旭区森小路2丁目3-27
サンハイツ1階
電話:06-6951-1717
Fax:06-6951-1857

診察時間
午前 9:00〜12:30
   (受付 12:00まで)
午後 4:30〜7:30
   (受付 7:15まで)
休診日
水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

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院長の紹介

院長インタビュー

出身大学はどちらですか?

大阪医科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか?

5〜6歳の頃、祖母の死に直面し、死を意識しました。その頃「サインはV」というテレビドラマが流行っていたのですが、その若い主人公が骨肉腫という病気で死んでいくのを見て、「死んだらどうなるの?」「自分もいつか死ぬの?」「死ぬのは怖い!」という素朴な疑問が起こりました。死に対する恐怖や関心が人一倍強かったと思います。その素朴な疑問に自分なりの答えを出すには、病気の方や死んでいく方に携わる医療を職業にするしかないと思い、必死で医者を目指しました。ただ、高校時代はスポーツ三昧(柔道部)で勉強しなかったので、3年も浪人しましたが、なんとか医者になれました。

このクリニックの診療科目を決めた理由は何ですか?

元々は外科医として、ガンの手術を17年間やってきました。途中、肝臓移植や緩和医療、救急医療なども従事し、人間の生死の現場を見てきました。ガンの医療や救急の現場では救命できずに亡くなっていかれる患者さんを多く看取りました。人生の後半はもっと救える人を増やしたいと思い開業医に転身したのです。

開業医の仕事は、街のお医者さんとして、初期のプライマリーケアができる、何でも屋の街のコンビニのようなクリニックが理想だと考えています。だから。今までに医者としてやってきた経験を活かし、内科も外科も整形外科も皮膚科や心療内科の患者さんまで初期の段階は対応しております。まさに風邪や膝痛からガンの患者さんまでといったところでしょうか。勿論、専門性を必要とする患者さんには、迅速に的確に患者さんの希望に沿った専門病院につなげます。大阪一円の連携のネットワークを持っております。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

旭区は大阪の下町でお年寄りが多い土地柄であること。そして、最後に外科医として勤務していた病院と近く、密な連携をとって患者さんに貢献できると思ったこと。

近くには関西医大滝井病院という専門性の高い大学病院があるので、病診連携をとりやすいといったところでしょうか。

先生の得意分野は何ですか?

先ほども述べたように、元は外科医でした。現在も21世紀の医療を考える会(eクリニック)というNPOの理事をしておりガンの治療のサポートしている関係からガンの患者さんからの医療相談や診療も多いです。

ただ、コンセプトは街のコンビニクリニックなので、どんな疾患に対しても、初期の治療は行っております。

内科系の生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病)の治療や予防、生活指導は勿論の事ですが、整形外科を標ぼうしておりますので、腰痛、膝関節痛に対するブロック注射やヒアルロン酸注射、リハビリテーション、陥入爪(まき爪)や爪周囲炎などの爪疾患の手術もします。

元は消化器外科医でしたので消化器の内視鏡検査も多く、特徴としては鎮静剤を使用して、苦痛のない内視鏡を実践しています。

また、代替療法としてはプラセンタや高濃度ビタミンCの点滴なども行っています。

患者さんにどのように貢献したいですか?

開業10年を迎えた時にクリニックのクレド(ミッション)を作りました。 その中で代表的なものが

  1. 人間の四苦(生、老、病、死)からの救済のお手伝いをする。
  2. 自利利他の精神(他人の救済のために尽くす。自分を高め人の役に立つ)
  3. 宇宙一のクリニックになる。

という精神があり、その崇高な目標に向かって頑張っています。

近年は高齢化が進み、医療だけでなく介護の需要も増えています。日常の中に介護をどう取り入れるか、どんな施設があるか、誰に相談すればいいかなど、介護面も気軽に相談していただきたいと考えています。

患者さんのお役に立てることは生涯にわたっての気軽なパートナーとして関わっていきたいと考えています。

このクリニックの他にないところをPRお願いします。

まず、従業員同士の仲がいいということ。コミュニケーションや連携が取れていること。

皆が楽しい雰囲気の中で仕事ができていること。

私は、人生はいかに楽しく生きるかが大切だと考えていますので、クリニックにおいても楽しいことが見つけられるような場を提供したいと考え、年1回の落語会を開催したり、患者さんとの旅の企画や音楽ライブなどの企画をして患者さんに楽しんでもらっております。

今後は病気の話や健康講話なども取り入れて、患者さんの役に立つ情報も提供したいと考えています。

スタッフさんに対しての想い

スタッフは家族だと思っています。私が親父だとしたら家族の幸福を考えられるような親父的な存在でありたいと思っています。

何かの縁があって一緒に働くことになったのだから、縁あるスタッフ(仲間)と共通の認識を持って楽しく働きたい。仲間が幸せでないと、周りも幸せにならないので、まず仲間の個としての幸せを実現できるように協力したいと考えています。

我々の共通認識はクレド(何のために生きているか、何のために仕事をしているのか)をしっかりと考えながら仕事をしようということです。だから、折に触れて若いスタッフとは仕事の意味を一緒に考えています。

今後、クリニックをどのようにしていきたいですか?

患者さんが今以上に快適にリハビリ、検査、治療ができるようにスペースを広くしたいと考えています。医療全般だけでなく、高齢化社会を見据えて、介護面に対しても貢献できるようにデイケアや訪問介護なども充実していきたいと思っております。

院長からのひと言

仕事とは社会のお困りごとの解決だ。と考えています。

我々の医療業界においては、どれだけ患者さんのお役に立てるかが大事なところだと思います。だからその点を意識しながら患者さんの、お困りごとを解決していきたい。患者さんがしたいことを実現できるようなお手伝いがしたいと思います。

医療面だけでなく介護や日常生活面においても我々ができることは何でもしたいと思っています。年を重ねると体力的にも衰えます。精神的にも気弱やうつになる。認知もすすみます。だから、そういう年代の方々の心がほっこりとするような、そして笑顔をいただけるような活動をスタッフと一緒にしていきたいと思っております。

このインタビュー記事は「病院まちねっと Doctor Interview」に掲載されているものです。