〒535-0013
大阪市旭区森小路2丁目3-27サンハイツ1階
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院長紹介
仕事とは社会のお困りごとの解決だと考えています。我々の医療業界においては、どれだけ患者さんのお役に立てるかが大事なところだと思います。だからその点を意識しながら患者さんの体と心のお困りごとを解決していきたい。患者さんがしたいことを実現できるようなお手伝いがしたいと思います。
医療面だけでなく介護や日常生活面においても我々ができることは何でもしたいと思っています。年を重ねると体力的にも衰えます。精神的にも気弱や気うつになる。その上、認知もすすみます。だから、そういう年代の方々の心がほっこりとするような、そして笑顔をいただけるような仕事をスタッフと一緒にしていきたいと思っております。
院長プロフィール
- 保有資格
- 日本外科学会認定医
消化器外科認定医
日本医師会認定産業医 - 所属学会
- 日本外科学会
日本整形外科学会
日本消化器外科学会
日本消化器内視鏡学会
自律神経免疫治療研究会
緩和医療学会
在宅医療学会
国際保健医療学会
- 略歴
平成1年 大阪医科大学卒業
大阪大学医学部第二外科入局平成2年 大阪大学医学部
集中治療部(ICU)平成2年~ 千里救急救命センター
国立大阪病院外科
大阪大学医学部第二外科
└肝胆膵グループ
└肝移植チーム
└米国UCLA肝移植留学
桜橋渡辺病院外科
守口敬仁会病院外科
台湾大学緩和医療病棟研修平成14年 大阪医科大学整形外科入局 平成15年 南大阪病院整形外科 平成16年7月 たにぐちクリニック開院
(今市)平成28年2月 たにぐちクリニック移転
(森小路)
- その他の活動
- ICA、JMTDR(緊急災害医療チームの一員)
NGO・モンゴルパートナーシップ研究所(Mopi)の国際医療ボランティアとして
モンゴルに2回派遣
eクリニックスタッフ医師
21世紀の医療医学を考える会(理事)
- 趣味
- 旅 初めての海外旅行は、インド・ネパール。それ以降、旅にはまった。
ボルネオ島、タイ、マレーシア、ケニア、中国、台湾、モンゴルをはじめ途上国を
中心に20カ国以上。新婚旅行は南米ペルー。
2005年 がん患者さんとともにモンゴル旅行企画・実施
2006年〜2018年 がん患者さんとともに「遺伝子のスイッチをONにする旅」沖縄
久高島旅行 8回実施 - 読書 経営、経済、自己啓発本を中心に乱読している。
- 音楽 40代半ばからサックスを習いはじめた。カラオケも大好き。
2013年 三木楽器主催 Duet 審査員奨励賞 - 酒 ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキー、カクテル・・・なんでも飲める。
家ではほぼ毎日、焼酎を飲んでいる。 - その他 新たな人との出会いを求め、木村政雄主催の「有名塾」7期生に応募し参加。
2012年 第19回 セミナーコンテスト 大阪大会優勝
2012年 セミナーコンテストグランプリ大会 全国優勝
院長インタビュー
- ドクターになろうと思った動機は
何ですか? 5~6歳の頃、祖母の死に直面し、死を意識しました。その頃「サインはV」というテレビドラマが流行っていたのですが、その若い主人公が骨肉腫という病気で死んでいくのを見て、「死んだらどうなるの?」「自分もいつか死ぬの?」「死ぬのは怖い!」という素朴な疑問が起こりました。死に対する恐怖や関心が人一倍強かったと思います。その素朴な疑問に自分なりの答えを出すには、病気の方や死んでいく方に携わる医療を職業にするしかないと思い、必死で医者を目指しました。ただ、高校時代はスポーツ三昧(柔道部)で勉強しなかったので、3年も浪人しましたが、なんとか医者になれました。
- このクリニックの診療科目を決め
た理由は何ですか? 元々は外科医として、がんの手術を17年間やってきました。途中、肝臓移植や緩和医療、救急医療なども従事し、人間の生死の現場を見てきました。がんの医療や救急の現場では救命できずに亡くなっていかれる患者さんを多く看取りました。人生の後半はもっと救える人を増やしたいと思い開業医に転身したのです。
開業医の仕事は、街のお医者さんとして、初期のプライマリーケアができる、何でも屋の街のコンビニのようなクリニックが理想だと考えています。だから、今までに医者としてやってきた経験を活かし、内科も外科も整形外科も皮膚科や心療内科の患者さんまで初期の段階は対応しております。まさに風邪や膝痛からがんの患者さんまでといったところでしょうか。勿論、専門性を必要とする患者さんには、迅速に的確に患者さんの希望に沿った専門病院につなげます。大阪一円の連携のネットワークを持っております。
- この土地で開業しようと思った理
由は何ですか? 旭区は大阪の下町でお年寄りが多い土地柄であること。そして、最後に外科医として勤務していた病院と近く、密な連携をとって患者さんに貢献できると思ったこと。
近くには関西医科大学総合医療センターという専門性の高い大学病院があるので、病診連携をとりやすいといったところでしょうか。